飛行機内を快適に過ごすためのグッズたち

飛行機内を快適に過ごすグッズを紹介

さて、GWやお盆休み、年末年始などの大型連休は旅行で飛行機に乗ることも多いと思います。

日本国内なら1時間前後が多いですね。

羽田から那覇まで行くなら2時間40分くらいかかるので、国内は1時間から3時間でほぼカバーできると思います。

海外になるとフライト時間3時間超えは当たり前になってくるので、快適グッズの準備が重要になります。

飛行機内はエコノミー席を利用する人が多いと思います。

エコノミークラス症候群が怖いので、短い時間でもできるだけ快適に過ごすために準備をしていた方がいいです!

ビジネスクラスやファーストクラスにはくつろぎグッズが用意されていますが、私もエコノミーばかりなので、できるだけ準備しています(笑)

飛行機内での快適グッズたち

アイマスク

HUYOU(ふよう) 睡眠 アイマスク 立体型 軽量 安眠 アイマスク 圧迫感なし究極の柔らかシルク質感 睡眠 旅行 仮 眠 眼精疲労 疲労回復に最適 耳栓 収納袋付き (ブラック)

明るい所で眠るのはしんどいですよね。

アイマスクはよい睡眠への第一歩です。

特に長時間のフライトで、その間に睡眠を取っておきたい場合もあると思います。

私は国内でも「1時間寝ておこう」と思うことが良くあります。

そんなときアイマスクあれば早く睡眠状態になれることが多いです。

耳栓

飛行機は結構音が大きいです。

ぐっすり眠りたいときは耳栓があるといいですね。

飛行機用の耳栓(気圧コントロール)

サイレンシア フライト エアー

先程紹介した耳栓は、普通の「音を遮断するため」の耳栓です。

でも飛行機内で気圧の変動で耳(鼓膜)が痛くなった経験はないですか?

この耳栓なら、気圧をコントロールし耳の不快感を軽減してくれます!

マスク

機内用 乾燥から守る! 新ハイテク 保湿マスク 2枚入り 537

飛行機内は乾燥します。なんと湿度20%以下にもなります。

長時間のフライトを予定している場合はマスクは必須です。

また、機内は密室ですので機内での感染も予防してくれます。

アイマスクして、耳栓して、マスクしてたら怪しいですけどね(笑)

ボールペン

海外旅行に行くときは「必ず必要なグッズ」です。これは快適とかではなく、必須です。

飛行機内で入国審査や税務申請書を書く必要があるので、忘れないでくださいね!

首枕(ネックピロー)

Purefly ネックピロー U型 手動プレス式膨らませる 旅行用 飛行機 バス オフィス 自宅 収納ポーチ付

座って眠るときは頭があっちこっちへ行って、ゆっくり眠れませんし首が疲れます。

飛行機だけでなく車でも大活躍するので、1つは持っておいた方が良いですね。使い終われば空気を抜いて収納できるのも良いです。

私は首が長い方なので、普通の首枕ではあまり役に立ちません。

首の長い人は高さのあるものを選んで下さいね。

コンタクトレンズを外す準備

マスクの項目でも書きましたが、飛行機内は乾燥します。(長時間のフライトになると砂漠よりも乾燥します・・・)

長時間のフライトで睡眠をとる場合は、コンタクトレンズを外しておいた方が良いです。

目がカピカピになる可能性があります。

1時間~1時間半くらいのフライトなら必要ないと思いますが、目は大事にしていきましょう!

目薬や酔い止めなどの常備薬

飛行機内は密閉された空間で、着陸まで降りることはできませんので、自分の体調に応じて常備薬を持っていると安心です。

飛行機内は乾燥しているので、ペットボトルの水は大事ですね。

アルコールやコーヒーは、体内の水分を排泄する作用がありますので水分補給という意味ではお勧めできません。

長時間のフライトは最低でも500mlのペットボトル1本は用意していたほうがいいですね。

※手荷物検査を通過してからペットボトルの水を購入してくださいね!

ちびちび飲んでみてください。乾燥(水分不足)は肌にも良くないので、水分はしっかり摂って下さいね。

あ、ちなみに私はお酒が好きなので飛行機内でもビールやワインを飲んだことはありますが、少し飲んでもかなり酔っぱらいます(笑)

いつも以上に酔っぱらいますので、飛行機を降りてからのことも考えておいてくださいね。

※気圧が低いと、アルコールの分解速度が遅くなるそうです。

スリッパ

Eco Ride World 携帯スリッパ 収納ポーチ付き 26cm~28cm グレー SO_026

これはかなり役立ちます。スリッパ。

ビジネスマンは革靴を履いていることが多いですし、旅行の場合はスニーカーが多いと思います。

飛行機内の移動時間の間は、締め付けの強い靴を抜いてリラックスしましょう!

本当に気持ちいいですよ、靴を脱ぐと。

さすがに靴下のまま床には足を置きたくないと思うので、簡易的なスリッパを持っておきましょう。

これはマストグッズです。

上に羽織るもの

飛行機内ではブランケットが必要かどうかを聞いてくれると思います。

上空に行くと気温が下がるからです。

私は結構借りるタイプですが、借りると寒さをしのげます。一旦寒いと感じたらずっと寒くなるので、最初に借りていない人もCAさんに遠慮せずお願いしてくださいね。

でも寝ている間にずれて落ちてしまったり、肩付近が寒く感じる時もあります。

薄手でもいいので1枚持っておくと安心ですね!

ゆるめの服装

ビジネスマンのスーツは仕方ないかもしれませんが、タイトな服での長時間フライトは非常に疲れます。

締め付けがあまりない服装がよいですね。でも個人的にはジャージは、ちょっとみ見た目が・・・と思ってしまいます。

スマートフォン

私はiPhoneを使っていますが、これがあれば本も読めますし、音楽や動画をあらかじめダウンロードしてスマートフォン内に保存していれば、退屈しませんね!

私は本を読みますので、amazonのキンドル(kindle)アプリを入れています。これだけでゆったりとした読書空間に変わります。

2017年6月現在、一部の飛行機に有料でwifiが搭載されているようですが、まだまだ普及していません。

以前から比べると

  • 飛行機内では携帯電話の電源をOFF
  • 離着陸時は電源OFF、後は機内モード
  • いつでも機内モードOK

と基準も変わってきています。

近いうちに飛行機内でもwifiが搭載されることが当たり前になっていくのでしょうね。

耳抜きの練習(グッズではないです・・・)

体調が優れない時に飛行機に乗ると、気圧の関係で耳がすごく痛くなることがあります。。。

体験したことのある人も多いと思いますが、本当に痛いんですあれ・・・

なので私は、耳抜きをマスターしました!

気圧をコントロールしてくれる耳栓を紹介しましたが、どうしても耐えられないときは耳抜きをやってみてください。

やり方は簡単。鼻をつまんで鼻から息を吐こうとすると耳から空気が漏れます。

これで耳抜き完了で「ボコボコ!」とか「キューン」という音が耳からなって、痛みが取れます。

ポイントは、結構力強く息を吐くことです。(実際は鼻をつまんでいるので吐けませんが)

耳抜きが出来なかった頃は、本当につらくてつらくて、頭まで痛くなってきます。

エコノミークラス症候群対策の運動

長時間体勢を変えずに座り続けていると、エコノミークラス症候群になってしまう可能性があります。

  • 低い気圧で体内の水分が蒸発しやすい環境
  • 乾燥した空間
  • 水分不足

このような環境にいると、血液の粘度が上昇してしまいます。(ドロドロ)

さらに長時間座ることで、うっ血を起こし血栓が生じてしまいます。

この血栓が移動して肺の血管に詰まり、激しい胸痛・失神・呼吸困難などを引き起こす可能性があります。

・・・怖いですね・・・

実際の運動方法は調べてみて欲しいですが、ポイントは、

  1. 足首の運動(つま先を伸ばしたり立てたりする)
  2. 足首の回転(つま先をくるくる回す。内側外側)
  3. ふくらはぎをさする
  4. 立てる時は立ってみる(トイレなどに行く)

です。

それではよいフライトを!

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