私は日焼けをすると、真っ赤になり軽い火傷(やけど)のような状態になり、ヒリヒリの痛みが酷いです・・・
お風呂に入る時は地獄ですよ・・・
私は色が白い方なので、油断しているとすぐにこのような日焼けをしてしまいます。
目次
色白と色黒の日焼け
透き通るように色の白い人いますよね!
ここ最近は色白ブームなので、白い人増えてきました。
日焼けしたら、ほとんどの人は肌が赤くなりますね。
問題はその後で、
- 肌が異常に赤くなってから、また白く戻る人
- 肌が少し赤くなってから(もしくは赤くならずに)、黒くなる人
と分かれてくると思います。
私は白く戻ってしまうタイプですが、何日か経つと表面に白いポツポツが出てきて、ぼろぼろと皮が剥けます。
その後にすぐに白く戻るのではなく、少しは黒くはなりますが、秋には白く戻っています(笑)
これは皮膚に含まれているメラニンの量が関係しています。
メラニンが多いと黒くなり、メラニンが少ないと白くなります。
色白ブームなので、メラニンが少ない方がいい!と思うかもしれませんが良いことばかりでもありませんので書いておきますね。
メラニンは紫外線を吸収してくれますが、そのメラニンの保護能力を超えた時に赤く炎症を起こしてしまいます。
つまり私はメラニンが少なめで、紫外線に弱いということです。皮膚の細胞が傷つきやすいということなんですね。
ただ、色白も色黒も日光を浴びすぎると、シミやシワ・たるみの原因になるので、注意は必要ですよ。
日焼け対策(予防)
まず大事なことは予防です。
以前私は全く日焼けの予防をせずに直射日光を浴びていたので、こんなになってしまったわけです。
ちなみに6月末の沖縄です。6月末でこれですよ!
沖縄すごい・・・
この一件依頼、日焼け対策はしないといけないな・・・と真剣に思いました。。。
日焼け止めは積極的に使おう
私は男ですが、男性・女性問わず日焼け止めは必ず使いましょう!
女性は使うことが当たり前になっている人が多いと思いますが、男性はまだまだ使っていない人のほうが多いと感じます。
日焼け止めもたくさんありますが、「SPF」と「PA」について少し書いておきますね。
日焼け止めのSPFとは
SPFとは紫外線B波をカットする力を示しています。
紫外線B波はシミやそばかす・皮膚がんの原因になる紫外線です。
※どちらかと言えば肌を赤くするのがこの紫外線B波です。
日焼け止めにはSPF20とかSPF30と書かれていますね。
肌が日光を浴びてから日焼けするまでの時間は人それぞれですが、大体15分~20分です。
この時間を遅らせる(日焼けしにくくする)数値がSPFです。
SPF20なら「20倍遅らせる」、SPF30なら「30倍遅らせる」という意味です。
最近はSPF50の商品も多く出ていますが、日焼け止め自体の肌への影響も心配です。
日焼け止め自体に強い刺激があるので、日焼けは防ぐことが出来たけど、日焼け止めで肌が荒れた・・・とか嫌ですよね。
個人的にはSPF30を使いたいです。
日焼け止めは汗で流れますので、その都度SPF50をまた塗り直すのは・・・と思ってしまいます。
日焼け止めのPAとは
PAとは紫外線A波をカットする力を示しています。
紫外線A波はシミやたるみの原因になる紫外線です。
※どちらかと言えば肌を黒くするのがこの紫外線A波です。
日焼け止めにはPA++、PA++++と書かれていますね。
- PA+ : 防止効果がある
- PA++ : かなり防止効果がある
- PA+++ : 非常に防止効果がある
- PA++++ : 極めて高い防止効果がある
の4段階があります。
「かなり」という表現を使ってるのが個人的には面白かったですが、かなりは2番めみたいですね(笑)
+が多くなればなるほど、紫外線カットの効果が上がってきます。
SPAと同じように、紫外線カット効果の高いものは肌への負担も大きくなります。
肌の弱い人はかぶれを起こすこともあるので、注意してください。
ネックシェード
首の後ろを日焼けして、服の襟が首にあたって痛い思いをしたことはありませんか?
正面からの日光には敏感ですが、後ろからの日光は首の後ろに当たり続けます。
お気に入りの帽子に取り付け、取り外しが可能なネックシェードならそもそも直射日光を浴びないのでオススメです。
アームカバー
車を運転していて、右腕だけが日焼けする!という経験はありませんか?
そのために長袖を着るのも・・・と思っている人にオススメなのがアームカバーです。
最近はアームカバーを付けている人も結構みますね。
- 車を運転する時は右腕だけ
- ウォーキングをするときは両腕に
といった使い方も出来ます。
日焼けしてしまっときの対策
うっかり日焼け対策をし忘れていて日焼けをしてしまって痛い!となってしまうこともあるかと思います。
そのときは速やかに肌のケアをしましょう。
冷やしましょう。とにかくまず冷やしましょう。
まずは炎症を抑えることがよいです。
日焼けは火傷に似た症状なので、肌の水分が失われています。
- 敏感肌用
- 炎症に有効な成分入り
の化粧水で保湿しましょう。
日焼けをしているということは、直射日光を浴び続けるような暑い場所にいたと思います。
水を飲みましょう。たっぷりと。
日光を浴びることの効果
日焼けの話をしてきました。
私も火傷のような日焼けは懲り懲りですが、実は日光を全く浴びないようがいいのかというとそうではありません。
日光を浴びることで、ビタミンDが体内で作られ骨が丈夫になる、という話も聞いたことがあると思います。
ビタミンDには
- 骨の健康を保つ
- 免疫力アップ
- ガンや糖尿病、自閉症にも有効な可能性
という効果もあります。
紫外線が皮膚に当たるとビタミンDが作られるというのもすごい話ですよね。
日焼けしたくないけど、日光に当たった方がいい。
日焼けをしたくないから日光は完全ガードしたい。というような極端な発想が病気を引き起こすこともあります。
あ、でもこの文章を読んでいるということは、外に出る機会があるので日焼けに関して調べていると思いますのでしっかり日焼け対策をして夏を楽しんでくださいね!
間違っても、こんな日焼けはしないようにしてください。
(サンダルでうろうろしていましたが、日焼け止めなしでこうなりました・・・)
すごく痛かったです・・・